FLORA 肌本来の、すこやかさへ。

日々お手入れを重ねているのに、
なんとなく肌の調子がよくない。
その原因を解明しようと着目したのが、
美肌菌とも呼ばれる皮膚常在菌。
それは、すこやかさのカギを握る、
多種多様な菌のバランスについて
研究を進めるきっかけにもなりました。
みずみずしく咲く未来のために、
からだの外から、内から。

LINE UP STORY

マナビス化粧品がおとどけしているのは、素肌がほっとするスキンケア。けれど、もしも、基本のお手入れや特別な一手間を日々積み重ねているのに、素肌がほっとできないとしたら、それには何か原因があるはずです。
肌トラブルとまではいかなくても、なんとなく調子がよくない。ゆらぎ肌が気になる。以前のようにスキンケアの手応えを感じられない。そんなお声をいただき、私たちは、その「なんとなく」の正体を解明しようと日々研究をつづけてきました。そして、 美肌菌とも呼ばれる 皮膚常在菌 に着目。鏡を見たり、肌にふれたりするだけでは気づきませんが、それは、すこやかさのカギを握る大切な存在なのです。また、どのような皮膚常在菌が、どのようにバランスを保っているのか、それぞれの肌で違っていることもわかってきました。

メイクアップを落とすクレンジングは、必要な皮脂や皮膚常在菌まで取り去ってしまいます。また、必要なうるおいをきちんと残すタイプの洗顔料も、皮膚常在菌の一部を洗い流してしまうことがあります。「フローラ」ラインのお手入れ第一歩は、洗顔直後の角層へアプローチする導入化粧液「ファーストセラム」。肌を整え、美肌菌に適した環境が保てるようサポートします。そして、二層を混ぜて使う「スキンケアオイル」。植物由来成分配合の美容液層と、4種のオーガニック成分配合のオイル層が、“うるおす・守る”を同時に叶えます。顔や首、デコルテはもちろん、全身のケアに。毎日のお手入れが楽しくなる美容オイルです。さらに、「サプリメント ベーシック」の誕生によって、マナビス化粧品は、“内外美容”という新たな扉を開くことになりました。

スキンケア2アイテムで、肌を整え、うるおし・守る。サプリメントで、からだのなかをケア。「フローラ」3アイテムをライン使いすることによって、外から内から、すこやかに。日々ゆっくりと、美しさを積み重ねてください。

【FLORA】への想い

以前からよく耳にする腸内フローラと同様、肌に群生している多種多様な菌をお花畑に例えて「肌フローラ」と呼んでいます。マナビス化粧品では、さらに、ローマ神話の女神、花と豊穣と春を司る「フローラ」にイメージを重ねて、ライン名としました。

FEATURED COLUMN
「善玉菌・日和見菌・悪玉菌とは?」

美肌菌とも呼ばれ、すこやかさのカギを握る善玉菌。その代表「表皮ブドウ球菌」は、皮脂をエサに、グリセリンと脂肪酸をつくり出します。グリセリンには、水分の蒸発を防ぎ、うるおいを保つ働きが。脂肪酸には、肌を弱酸性に保つ働きがあります(悪玉菌はアルカリ性を好みます)。

■その増減によって善玉にも悪玉にもなることから、日和見菌と呼ばれているのが「アクネ菌」。思春期の肌に増えるためニキビの原因という印象が強いのですが、じつは善玉菌同様、皮脂をエサに脂肪酸をつくり出す大切な存在。年齢を重ねるほど減ってしまい、それが乾燥の原因になります。

悪玉菌の代表は「黄色ブドウ球菌」。増えすぎると、肌荒れの原因になります。つくり出す物質に毒素が含まれ、それが肌の炎症を引き起こしてしまうからです。